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自動書記で書かれた本 その3 [本の紹介]

神へ帰る

神へ帰る

  • 作者: ニール・ドナルド ウォルシュ
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 単行本

 この本が、神の言葉を自動書記で書いたこのシリーズの最後の本です。テーマは死後の世界。正確に言うと魂は永遠の命があるので、死後ではありません。この世で肉体から離れた魂があの世でどんな体験をするかが語られています。もっと正確に言うと、魂はあの世が元々居た場所だから、ホームへ帰る様子を神が教えてくれるのです。

 このシリーズ全てに言えることなのですが、(神が最初の方に言われてました)地上の人間には理解し難い内容を言語という限られた表現方法で説明するのは、神でも至難の業のようです。神の意思、宇宙の法則。次元の違う世界の魂たちの思いや行動、輪廻転生、気が遠くなるほどの長い時間の流れ……。

 でも神は、英語の言葉遊びやジョークを交えながら一生懸命説明してくれます。「ユーモアは私が発明したのだよ」って神が言いながら。そして、同じことを何回も繰り返して語るのです。ただ、螺旋階段を登っているようで、同じところのようでも、前回よりはレベルが上がった状態で同じ言葉を聞くという仕組みになっているのです。

 それと説明不可能なことは、イメージで説明してくれたりもするのです。特に、この本の神の元に帰る話はりんごを使って見事なイメージを見せてくれます。

 3.11の大震災が起きた今年、死について考える機会があった方もいるでしょう。この本にの中に、あなたの求めていた答えのヒントがあるかも知れません。

 


タグ:神との対話
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