運命と宿命について その3 [運命と宿命について]
「類は友を呼ぶ」という諺があります。自分の友人を見れば、好みや趣味が同じだったり、何か共通点があったりするはずです。不良グループや暴走族が集まるのも同じことなのでしょう。
スピリチュアル的には 自分と同じような波長の人と出逢うそうです。ネガティブな考えの人が集まって集団自殺なんて最悪ですね。ても ポジティブ思考の人が集まるとも言える訳で、そんな人達が一緒に仕事や活動をやるとしたら、何か大きな壁でもぶち壊せそうですね。ぜひ 波長を高くしてポジティブグループに参加しましょう。
でも 自分の波長など関係無く、出逢う人は宿命で決まっていたのではないのか? という疑問が湧いてきます。この辺のことを詳しく書いてある本を未だ読んでいないので私の想像も交えながら話しを続けます。
ここで登場するのが守護霊です。〔魂と肉体について その1〕に書いたように守護霊は今生(今回の一生)での修行の手助けをしてくれます。人生のプロデューサーという感じかも知れません。守護霊は宿命で決められた大きなテーマから外れないのであれば、臨機応変に出逢いをプロデュースしてくれるのです。
例えば テーマが人間関係の難しさを経験する だとします。そして 学校のクラス替えとか職場での転勤や部署の移動があった場合、気の合わない級友や同僚や上司などと出逢うことになります。ここまでは宿命です。ここから先は自分のその時の波長で守護霊の仕事が変わってくるのです。
嫌な人と一緒になってしまったなあ、出来るだけ喋らないようにしよう、毎日がつまらない等ネガティブな考えを続けていると守護霊もそんな波長の人としか付き合わせてくれません。その後も暗い毎日が続いてしまいそうです。
逆に ポジティブに誰とでも明るく喋って、嫌だと思った人にも積極的に話したらどうでしょう。守護霊は同じような高い波長の仲間を紹介してくれるはずです。楽しいことが連鎖反応を起こしてやって来そうですね。
守護霊というプロデューサーにはそれ位の自由な権限が与えられていると思います。
そして 運命は変えられるというのが こういう事だと思います。
コメント 0