「おくりびと」を観ました [映画]
テレビで放送したのを録画して観ました。
凄い職業があるのですね。映画だとカッコいいように見えるところも有るけれど実際は大変な仕事だと思います。絶対私には出来ません。
石文 素敵ですねえ。私には渡す人もくれる人も居ないので 今の自分に渡す石を、色んな石が落ちている場所でゆっくり探してみたいもんです。(ちょっと寂しい感じもしますが……)
それから、主人公の奥さんが納棺の仕事を理解していくというところまでは分かるのですが、二人の子供が大きくなるとやっぱりいじめられるだろうなあと心配になります。
スピリチュアルの観点から見ると、人の死とは魂がこの世での修行を終えて元の世界のあの世に帰れる目出度い日となるので、そう考えるようになってから私は訃報を聞いても割りと冷静で居られるようになった気がします。但し、未だ親しい人が亡くなったりはしてないですけどね。
スピリチュアル的に納棺を考えますと、死体は魂の抜け殻ですから綺麗にする必要は無いことになります。でも、残された遺族達からすると、少し前まで生きていた訳ですし、抜け殻と分かっていても丁寧に扱う気持ちに自然となるのでしょう。魂としても最後に見られる顔なので、やっぱり綺麗にして欲しいのかも知れません。
それから、葬儀も魂からすれば必要の無いことです。多分、魂は納棺の儀式やお葬式の様子を特等席から見ているのでしょうね。
観終わってからいろんな事を考えさせてくれるいい映画でした。
動物の生死観ですが・・・。
亡くなった子(動物)を持つご家族はお骨を持っていたいけど
納骨しなくてはいけないし・・どうすればいいのかアニマルコミュニケーションで
聞くと、「それはもう抜け殻、ママの好きにしていいよ、ママが
いいと思う方法が一番いいよ」と言うそうです。
人間より、生死をシビアに理解しているのかもしれませんね。
by ゆみたか (2009-09-28 15:32)
へえ~ すごいなあ。←これは ①アニマルコミュニケーションがすごい。②動物達の気持ちがすごい。 ③私と ゆみたかさんとのブログを通してしている会話の内容がすごい。 という すごい です。
コメントに感謝です。
by murachankenchan (2009-09-29 11:19)