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開封しても返品出来ます [雑感]

 最近、ホームセンターで買ったものを返品してお金を返してもらうということが有りました。
 それも、肌に触れる商品と分類される「便座カバー」です。
 今度、父親が介護施設のお世話になることになりました。で、見学して申し込みの日、ベッドの位置やトイレのまでの距離などを職員さんと見学しながら話しました。その日の帰宅後、自動振替の申込書を書いて、買い揃えるものをリストアップして……と色々考えていると便座の形は?そもそも、ウォッシュレット?と、はっきりと覚えていないことに気づきました。考えることが同時に多く有ったからでしょう。翌日施設に電話すると便座は、前が切れている形では無く、円形だと教えてもらいホームセンターに行って便座カバーを買ったのです。
 ところが、布団などを前もって搬入する日に施設に行き、便座カバーをはめようとするとウォッシュレットではないけれど、電気で便座が暖かくなるというタイプだったのです。(ちょっと職員さんの説明不足だとも思いたくなるのですが……)
 それで、ホームセンターに行き返品したということなのです。一緒に荷物を運んだ兄は、返品は無理だろうと言いましたが、私は多分大丈夫と思っていました。それは、以前私はホームセンターのパート従業員だったからです。
 その店では「開封しても返品できることが有ります」と言うように教えられていたのです。
 今回のホームセンターは「ブリコ」さんです。店員の方の対応も素敵な笑顔付きの見事なもので有ったことを付け加えておきます。
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あなたは血統書付の日本人といえるだろうか [雑感]


 テレビで観る近所の国の人々の中に、言われなければ日本人と思いこむほど日本人のような顔立ちの人がいますよね。それは、民族の分類をすると近い存在だからでしょう。
 ここで話しは、1400年前にいっきに飛びます。西暦600年から遣隋使が18年間に5回以上派遣されたという記録があります。(その後、遣唐使は20回くらい派遣されたようです)遣隋使と遣唐使は、当時の先進国に学びに行ったのですが、間に海があるとはいえお隣さんとの交流は昔からあったのです。もっと庶民レベルだと、外国の漁民が日本に漂着したこともあったでしょう。攻められた元寇や秀吉が攻めていったこともありますし、二十世紀に日本軍が無茶なことをしたこともあります。戦ったり戦争を交流とは言わないでしょうが、行ったり来たりはずっとしているわけです。
 それで、話は一気に下世話な話になります。1400年の間に日本人とそれ以外の国の人との間に何人位の子供が生まれたと思いますか?
 例えば1000年前に日本人と外国人のハーフが100人いたとします。1000年後の今、その子孫は何人なのでしょう?こんな算数の問題を誰か解いてくれたらうれしいのですが、最初に書いたように近所の国の人とのハーフは似ているから、あまり差別されたりせず結構自然に溶け込めたことでしょう。
 ということで、由緒正しい家系以外の庶民の方々は、先祖を探求することなどできませんので自分が血統書付かどうかわからないのです。

 私は、キムチ、餃子、ラーメンが好きです。えっ、日本人ならほとんどの人が好き?じゃあ、ほとんどの日本人には大陸方面の血が少し混じっているのですよ。仲良くしましょうね。

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タグ:ハーフ

世界を平和にする方法 [雑感]

 国際結婚という言葉があります。日本以外の国にもこの言葉があるのか知りませんが、単一人種で単一民族の日本では、外国人と結婚することはかなり珍しいことです。家族、親族の反対や伝統、文化、習慣の違いを乗り越えてゴールイン出来たとしたら、それはすごいことだと思います。宗教も異なるとなれば、なおさらです。二人の愛の強さが、すべての困難に打ち克ったのでしょう。
 さて、この二人が暮らし始めるといろんなことが起きるでしょう。二人の両親、親戚、友人、近隣の人に異文化が流れ込みます。二人に子供ができ成長していくと、どんどんその範囲が広がります。偏見、誤解は気にせずに違いを認めるところから始めていけば、みんなに驚きや新しい発見があることでしょう。

 私が思う世界を平和にする方法とは、世界中で国際結婚をすること、なのです。

 おやっ、二人の少年が自慢し合っています。

「ボクがサッカーが上手いのは、父さんがブラジル人だからだよ」
「僕が喧嘩強いのは、オカアチャンがノルマン人でヴァイキングの血が流れているからやねん」
「沢山の花の名前を知っているのは、ボクの母さんが日本人でイケバナをしてるからなんだ」
「女の子に僕が上手いこと声を掛けれるのは、オトウチャンがイタリアンやからやでえ」
「ボクの視力が良い理由は、きっと祖母がマサイ族だからだと思うんだ」
「うっとこのご飯が美味しいのはな、ジイチャンがフランス人やからやわ」
「若い頃の祖父は、ニューヨークで株の売買をしてたんだって」
「ボクなあ、バアチャンにほんまもんのアルゼンチンタンゴ習うてんねん」

 この二人の少年の肌や髪の毛や目の色が何色かはわかりませんが、何でも受け入れてくれそうで頼もしいです。


 私が趣味で書いた小説を自費出版しました。良かったら読んでみてください。(図書館で購入依頼をすれば買わなくても読めますよ)



わたしたち、天使じゃないの

わたしたち、天使じゃないの

  • 作者: 神村 住人
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2014/03/01
  • メディア: 文庫



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「オーラの泉」が終わってしまいました [雑感]

 この番組は、スピリチュアルの世界を教えてくれたので、私の後半の人生を変えた番組と言ってもいいと思います。

 まず この番組との出会いが私としては偶然のような必然 と感じています。その頃 「オーラの泉」は深夜番組でしたが、私は朝の五時半に起床していたので十一時頃には布団に入っていました。でも、たまたま点けたテレビでこの番組を見たのです。そして、それが一回だけで無く2~3回続いたのです。これは、スピリチュアルに関心を持ちなさいということだなあと感じました。その後はタイマーで録画して見るのが習慣になりました。

 内容についてですが 最初の頃は三人の出演者とゲストが収録前に打ち合わせをしているのでは無いかと思いましたが、そんな馬鹿げた考えは番組全体の空気を読めば直ぐに消えました。ゲストとの会話からの江原さんの分析や解説が驚きの連続でした。ゲストと一緒に感動したり、もらい泣きをしたり毎週こんなに楽しみにした番組なんて他には記憶にありません。

 ゴールデンタイムに進出してからは、江原さんのやりたい事がやり難くなっていったように思います。スピリチュアルの世界をオカルトや占いと並列で考えたい一部のマスコミなど気にしなくても良いと思うのですが、色々事情があるのでしょう。でも スピリチュアル的な考え方もあるのだということを多くの人に知ってもらうという使命は達成したと思います。きっと江原さんは もう次のことをやり始めているのでしょう。

 江原さん、美輪さん、太一君、四年半お疲れ様でした。

 そして、有り難う御座いました。

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タグ:オーラの泉
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