パワーは誰かから分けてもらうものではない(その3) [ワクワクエンジン]
『ワクワクするようなこと』を思い浮かべるのは、簡単なことだと思います。誰でも、自分の好きなことは、すぐに幾つか思い当たるでしょう。でも、大切なのはここからです。
以前やっていたけど挫折したこと、好きだけど自分には無理だと思っていること、お金や時間が無いからと諦めていること、こんな年齢だからと尻込みしていること。そんなことをやり始めよう、と私は言いたいのです。
それと、自分で(又は他人からの圧力で)、自分というのは《こうあるべきだ》と思い込んではいませんか?と私はあなたに尋ねてみたいのです。
そして、最後にもう一つ。何かをやっているという人には、こういう質問をさせてください。いつの間にか、ワクワクしなくなったことを惰性で続けてるだけじゃないの?
自分の心に嘘をついていませんか?
本当にワクワクすることをやりましょう。(自分の本心が分からないと思ったら、瞑想が効果があるかもしれません)
あなたの毎日が、ワクワクの連続になることを祈っています。
パワーは誰かから分けてもらうものではない(その2) [ワクワクエンジン]
それでは、パワーを生み出す『ワクワクエンジン』を動かすのになにが必要なのか考えてみましょう。
しっかりと食べることは、大事なことです。しかも、化学調味料や添加物の入っていない(愛情のこもった)食事をすること。水も水道水より自然の水の方がいいことは基本です。(まあ、これらは努力目標としておきましょう)
でも、『ワクワクエンジン』を力強く回転させるのに一番必要なものは、『ワクワクするようなこと』なのです。
例えば、初恋(片思いでも可です)。私の場合、あの子がいるから学校へ行く。あの子の笑顔を見るために生きている、と言ってもいいような状態のころがありました。私は、その子に対して積極的に動けなかったのですが、部活動でいい成績を出して認めてもらおうという気持ちになり、陸上部で費やしたエネルギーは相当なものでした。
大人になってからの恋愛でも同じです。付き合い始めた彼女のために起した行動のエネルギーは、誰かからもらったもので無く自分の身体から湧き上がったものだったと言えるでしょう。
恋愛以外でも、スポーツ、趣味、好きなアイドルへの想いなど『ワクワクするようなこと』が自分のパワーやエネルギーになっていることが分かっていただけるのではないでしょうか。
パワーは誰かから分けてもらうものではない(その1) [ワクワクエンジン]
私は、サッカーが好きで、イタリアのインテルで活躍している長友選手を観ていると感動することがあります。
ところで、スポーツ選手の活躍を見てパワーを分けてもらったとか、パワースポットに行ってパワーを受け取るという表現をよく目にしますが、パワーとはもらうものなのでしょうか?
誰かからパワーをもらうことが出来ず、パワースポットに旅行できない人は、パワーが無くなってしまい何もやる気が起きなくなってしまうのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。そこで、こんな風に考えてはどうでしょうか。パワーとかエネルギーとかは、自分自身で発生させるものである。または、体内から湧き出してくるものと思ってもいいでしょう。
誰かからもらう方が楽でいいなんて言わないでください。パワーをもらったから、凄いやる気が出てきたという人もいるでしょう。でも、自分でパワーを発生させることは、実は簡単なことなんです。
そんなパワーを作り出すエンジンが皆さんの体の奥にあるとイメージしてください。私が勝手に付けた名前が『ワクワクエンジン』です。