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地球人のレベルの低さを考える [最近の心の中]

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 無限に広がる宇宙の中に、知的な生物の住む星が多くあると仮定してみてください。(このブログの[どうして神様はどうして地震を起こすのか その8]を参照してみてください)SF小説だと、奇妙な異星人が登場しますが、私は人類はほぼ同じだと思います。それは、同じ神様が創ったからです。欲深く自分勝手で、名誉や権力が好きです。愛もありますし、美に感動したりもします。

 さて、我々の地球はまだまだ発展の途上です。宇宙の誕生から137億年経っているそうですから、地球より遥かに発達した星があるでしょう。もしかすると、核戦争が勃発してしまい滅びてしまった星もあるかも知れません。その星と比べれば、地球は核実験を禁止に出来たので、少しレベルが上かも知れません。(地下核実験は禁止できていないが……)

 私が、地球のレベルが低いというのは、餓死する人が多くいるのに肥満に悩んでいる人もいるという、この世界の状況のことです。大豪邸に住んでいる人もいれば難民キャンプのテントで暮らしいてる人もいるのですし、賞味期限の切れた食品を廃棄する国が有れば、ビスケットを分け合って食べている家族もいる訳です。

 神様は、地球上の全員に充分な資源を与えたと言っています。(このブログの[自動書記で書かれた本 その1]で紹介した本に書かれています)石油、小麦、コメ、綿、医薬品、水、空気。何でもそうでしょう。地球の皆で公平に分け合えるようになれたら、どんな住みやすいことでしょう。

 他の星から見れば、地球はまだまだ幼稚なレベルなのです。このまま、自然破壊を続けたら核戦争が起こらなくても、人類が生き延びることが出来ない恐れもあるでしょう。知性や精神の発達が、科学の発達に比べて遅れているのでしょうか。

 地球の人々よ、もっと現実を見つめましょう。

 そうすれば、自分たちの愚かな行為に気づくことでしょう。

 「まだ間に合う」 神様は、そう言っています。

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タグ:仲良し

ついに、山へ行って来ました [最近の心の中]

 一昨日、岡山県の北東の端にある英田郡西粟倉村の若杉天然林へ行って来ました。前日に納車になった車(もちろん中古車)の慣らし運転も兼ねて、我が家から高速道路を使わず百キロ以上走りました。途中、寄り道をしながら四時間掛かって若杉天然林の駐車場にやっと到着です。駐車場には私の車以外には一台も車が止まっていませんでした。

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 車を降りると静寂が広がり、何か厳かな雰囲気を感じました。村のパンフレットによると、樹齢二百年のブナをはじめ、ミズナラ、カエデの古木、巨木など百九十九種の植物が立ち並ぶ天然樹林ということですが、駐車場から見える、その堂々とした木々にまず圧倒されました。

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 遊歩道を歩き出す前に、私は少し戸惑いました。熊に注意の看板が有ったこと、私以外に誰も居ないことの不安以外に何に戸惑ったのかと言うと、普段生活している街と全然違う空間に入って行くことに対して戸惑い、のように思います。何故かその場の澄んだ空気が私を受け入れてくれるのか心配になったような気がします。とにかく、心の準備に少し時間が掛かりました。

 それでも、思い切って遊歩道を登って行くとせせらぎが聞こえて来ます。一級河川の吉井川の源流がすぐ横を流れているのです。遠くで鳥の声も聞こえてますが、せせらぎがこんなに気持ちをリラックスさせてくれると感じたのは初めてです。

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 少し歩くと、登りの少しきつい所も有ったからか息が荒くなってきました。口で呼吸をするようになり、立ち止まって深呼吸を繰り返しました。空気が美味しい。そして美味しい理由は空気が濃いから、(空気中の酸素の比率が高いのかな?)だと感じました。そして、これが早朝ならどんなに気持ちの良い深呼吸ができるのだろうと想像してしまいました。

 私は、熊が逃げてくれるように無意味な咳払いなどをしながら、少しずつ進んで行きました。すると、雰囲気にも慣れてきて心にも余裕が出てきたようで、今この天然林は私一人の貸切状態だと思ったりしました。こんな贅沢はなかなか出来ませんよ。美味しい空気、吸い放題ですからね。

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 遊歩道は吉井川の源流と何度もクロスするので、私は手を洗ってみました。そんなに冷たく無く、飲もうかなと思いましたが、まあそれは止めておきました。それから、太い樹木の幹に触ってみました。触りながら見上げるとその樹は、「よう来てくれたなあ。」と言いながら私を見下ろしてくれたような気がしました。

 この頃には、私が最初に感じた戸惑いも消えていて、この林の木々や自然の中に居る自分が嬉しく感じられました。

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 今、このブログを書きながら思うのは、街の中に住むより山の方で暮らしたい。近くに自然がある場所で生きてみたい、ということです。

 そして、漠然と思うのは、残っている自然を守りたい、地球がこれ以上ボロボロにならないようにしたいということです。

 その為には、皆の気持ちや心が変わっていかなければならない。

 そして、その為に私に出来ることを少しずつでもやっていこう と思ったのでした。

 

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タグ:若杉天然林
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山が呼んでいる その3 [最近の心の中]

 山の方に住むということは。仕事をその近くで見つけなければなりません。

 どんな仕事をしたいのか?

 その答えも自然に頭の中に浮かんで来ました。それは、林業や農業です。でも、五十歳を超えてお金も体力も無いのに難しいのは分かります。だから、家を山の方にして都市部に通勤するというパターンかなと思ったりしていました。

 ところが、新聞のテレビ欄で私の住んでいる県の北東に有る小さな村の、林業の取り組みを紹介する番組が放送されるのを見つけました。勿論、直ぐに録画して観たのですが、その村には就職支援制度が有ることが分かりました。

 その村のホームページも見ましたが、なんかいい感じの村だなあと思い、少し希望の灯火が見えた気になりました。今は、就職支援の募集はしてなかったのですが、とにかく今度その村まで出掛けてみようと思っています。

 山の空気をいっぱい吸い込みたいという願望を早く叶えたい。その為の環境や道具の準備がもう少しで終わります。

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タグ:就職支援
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山が呼んでいる その2 [最近の心の中]

 山に呼ばれているのなら山へ行けばいいじゃないか。

 でも、なかなか行けないんです。

 それで、最近は山の方に住めればいいなあと考えています。

 朝起きて、窓を開けたら入って来るのは山の木々の緑から発せられた出来立ての風。見える風景は、遠くに山並み、青空に白い雲が浮かんでいて家のすぐ近くまで森林が続いている。その手前には野生の花が少し咲いていて、聞こえてくるのは小川のせせらぎと数種類の鳥たちの歌声。深呼吸をすると、新鮮な酸素が体内を駆け巡り、もう幸福感でいっぱいになる。

 不便なこともあるだろう。でも家賃なんかは安いはずだ。冬は雪が積もるかも知れないが、それなりの準備をしよう。夏は涼しいはずだ。

 排気ガスも騒音もネオンも無い世界。虫の音が聞こえて星がいっぱい見れる静かな夜は、テレビを消して外に出てみよう。夜空を見るためのベッドを庭に置けばいい。

 こんなことばっかり考えているのです。

 

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タグ:田舎暮らし
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山が呼んでいる [最近の心の中]

 二ヶ月位前から山に行きたいと思ってばかりいます。

 登山というか山歩きというか車で山の方に行って深呼吸をするだけでも良いのですが、とにかく山に行きたいという思いが頭から離れません。

 朝起きた時に“登山にはどんな靴がいるのか”と思ったり、テレビを見ている時に“山で聞こえる色んな鳥の泣き声を想像”したり、仕事の休み時間に“山の花や木々を見る”為には山歩きの速さはゆっくりがいいなあと思いついたり、眠りにつくまでの布団の中で“山並みと雲を一緒に写真に撮れたらいいなあ”と一人笑ったりしています。

 この症状は一体何なのか?

 きっと私の魂が山に行きたいと思っているのだと思います。

 又は、私が山に行って癒される必要があると私の魂が思っているのかも知れません。

 因みに、私の登山歴は高校三年の時に友達と神戸の六甲山のキャンプ場で一晩過ごした経験しか有りません。

 色々な事情で未だ暫くの間は山へ行くことは出来そうにありません。

 仕方ないので、今度登山入門の本でも買って読もうと思ってます。

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タグ:山歩き
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