山が呼んでいる その2 [最近の心の中]
山に呼ばれているのなら山へ行けばいいじゃないか。
でも、なかなか行けないんです。
それで、最近は山の方に住めればいいなあと考えています。
朝起きて、窓を開けたら入って来るのは山の木々の緑から発せられた出来立ての風。見える風景は、遠くに山並み、青空に白い雲が浮かんでいて家のすぐ近くまで森林が続いている。その手前には野生の花が少し咲いていて、聞こえてくるのは小川のせせらぎと数種類の鳥たちの歌声。深呼吸をすると、新鮮な酸素が体内を駆け巡り、もう幸福感でいっぱいになる。
不便なこともあるだろう。でも家賃なんかは安いはずだ。冬は雪が積もるかも知れないが、それなりの準備をしよう。夏は涼しいはずだ。
排気ガスも騒音もネオンも無い世界。虫の音が聞こえて星がいっぱい見れる静かな夜は、テレビを消して外に出てみよう。夜空を見るためのベッドを庭に置けばいい。
こんなことばっかり考えているのです。
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