SSブログ
どうして神様は地震を起こすのか? ブログトップ
前の5件 | -

どうして神様は地震を起こすのか?その9 [どうして神様は地震を起こすのか?]

  

 今朝の朝刊にこんな記事がありました。

ローマ法王.jpg

【ローマ=末続哲也】ローマ法王ベネディクト16世が、22日放映のイタリア国営テレビRAIのカトリック教徒向け番組に出演し、東日本大震災を体験した7歳の日本人少女からの「なぜ子供も、こんなに悲しい思いをしないといけないのですか」という質問に答えた。

 RAIなどによると、法王がテレビで一般視聴者の質問に答えるのは初の試み。質問者は約3000人の応募から選ばれた7人で、うち1人がイタリア人の父、日本人の母を持つ千葉市の少女(7)となった。少女は自宅近くが液状化の被害を受けた。

 少女は「私は今、とても怖いです。大丈夫だと思っていた私の家がとても揺れたり、私と同じ年ぐらいの子供がたくさん死んだり、公園に遊びに行けないからです。なんでこんなに悲しいことにならないといけないのですか」と、ビデオ映像を通じて日本語で質問した。

 これに対し、法王は「私も同じように『なぜ』と自問しています。答えは見つかりませんが、神はあなたとともにあります。この痛みは無意味ではありません。私たちは苦しんでいる日本の子供たちとともにあります。ともに祈りましょう」などと答えた。

2011年4月22日22時21分  読売新聞)
 
 新聞によって法王の言葉が少し違いますが、これで答えになっているのでしょうか。質問した少女は納得したのでしょうか。
 
 ついでに、キリスト教では輪廻転生というものは無く、人生は一度だけだそうです。つまり、亡くなった人の魂は、永遠の命があり、ずっとあの世で暮らすそうです。私は、いくら天国でも永遠に過ごすのは退屈だと思います。スピリチュアルの考えのように、何度も生まれ変わって成長を目指す方が自然だと思うのですが。
 
輪廻転生.jpg

タグ:ローマ法王
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

どうして神様は地震を起こすのか?その8 [どうして神様は地震を起こすのか?]

 このブログを書くために、宇宙の大きさを調べました。すると、想像できないくらい大きいことが分かりました。ところがそのお陰で、私なりのスピリチュアルワールドを想像することが出来ました。(これも、必然だったと思います)

 宇宙の直径が930億光年。これは、光の速さで飛ぶロケットでも930億年掛かる距離ということです。これって想像出来ますか?(光の速さは、一秒間に30万㎞=地球を7周半です)

 私たちの住む太陽系が含まれている、天の川銀河の直径が10万光年。(光の速さで10万年)少し、イメージしやすくなったでしようか(笑)。

 太陽系は220km/sの速さでその銀河系の中を周回していて、2億2600万年で1公転する。銀河系には2000億個の恒星がある。

 観測可能な宇宙に、このような銀河が1000億個存在する。

 落ち着いてから(笑)、以下の私の仮説と私の空想の世界を読んでみて下さい。

 人間のような生物が住んでいる星は、各銀河に一つずつ存在する。だから、宇宙には1000億の地球のような星がある。多すぎる?じゃあもっと減らしましょう。思い切って、百万分の一にしましょう。すると、この宇宙に10万個の地球のような星があることになります。(まだ多すぎると感じる方は、もっと少ないことにして下さい)

 どの星も環境は、地球によく似ています。動物も、植物も、美しい自然も、人間に愚かな面が有ることも。何故なら、どの星も地球を創ったのと同じ神様が創ったのですからね。そして、魂の輪廻転生は、この10万個の星の希望する星へ生まれ変わることが出来るのです。

 魂は、瞬間移動出来るので宇宙がどれだけ大きくても平気です。まあ、あの世は、この世と次元の違う空間に有るようなので関係無いですけどね。そして、10万個の星は、スタートが同時では無いので、科学や文化の進み具合がバラバラなのです。つまり、地球よりも進化が遅い星もあれば、進んでいる星もある訳です。だから、魂は自分の学びたいテーマに合わせて、色んな時代を選べるのです。

 ついでに、宇宙人との出会いについてですが、我々の住む天の川銀河から一番近いアンドロメダ銀河までの距離が250万光年離れているそうです。光速ロケットでも250万年以上旅をしなくてはいけません。そう考えると、魂が瞬間移動出来るというのは、凄いことですねえ。魂に戻って宇宙を飛び回って遊べる日が楽しみな気もします。

銀河系.jpg

 


タグ:宇宙
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

どうして神様は地震を起こすのか?その7 [どうして神様は地震を起こすのか?]

 『全ての出来事には、意味がある』

 これは、スピリチュアル関係の本によく出てくる言葉です。

 『偶然だと思う出来事も、実は必然なんです』

 この言い方は、江原啓之さんでお馴染みですよね。

 今度の大きな地震が、直接被災された方以外の、色んな人にも間接的に影響しています。

 避難所でじっと耐えている人を見て、自分も何かをしようと思った人。看護師さんの働く姿をみて、将来看護師になろうと思った少女がいるかも知れません。ヘリコプターが救助に活躍しているので、ヘリコプターの操縦士を目指すようになった少年もいるでしょう。

 自分の家族を大切に思う気持ちの強くなった人、原発やエネルギーについて考えるようになった人、海が嫌いになった人、神様を恨む気持ちを抱いた人、信仰心が深くなった人。

 私の場合は、少しスピリチュアルに疑問を感じたのですが、色々考えるうちに以前よりも理解度が上がったような気がします。それと、このブログを書くきっかけにもなりました。

 何年か後に、あの地震が起きたから〇〇するようになったなあという事が有るかも知れません。何か良いことのきっかけになればいいですね。

猫の笑顔.jpg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

どうして神様は地震を起こすのか?その6 [どうして神様は地震を起こすのか?]

 運命が決まっているのなら、努力しても意味が無いのではないか?という疑問を持った方に対し、私なりの解釈を書いてみたいと思います。

 [物語1]Aさんが、20歳の時Bさんと出逢いました。(これは、運命で決まっていたことでした)その頃、Aさんはある目標に向かって努力していました。BさんがAさんを悪い世界へと誘ったのですが、Aさんはそんな言葉は跳ね除けてしまいました。30歳の時、Cさんと出逢いました。(これも、決まっていたことでした)その頃、Aさんは経済的に苦しい時期でした。でも、明るく前向きに生きていました。Cさんは、お金はありませんが優しい心の人でした。Aさんには、それが分かりました。そして、Cさんと恋をして結婚し、貧しくても楽しく暮らすことの素晴らしさを一緒に経験することが出来ました。

 [物語2]Aさんが、20歳の時Bさんと出逢いました。(これは、運命で決まっていたことでした)その頃、Aさんは目標を見失い何の努力もしていませんでした。BさんがAさんを悪い世界へと誘ったので、Aさんは悪い世界へ入ってしまいました。30歳の時、Cさんと出逢いました。(これも、決まっていたことでした)その頃、Aさんは経済的に苦しい時期でした。そして、人を妬み世間を恨んでいました。Cさんは、お金はありませんが優しい心の人でした。Aさんには、それが分かりませんでした。そして、Cさんと恋をすることは無く、経済的だけでなく心も貧しい人生を経験しました。

 このAさんの、今生の修行のテーマは、『お金と人の気持ち』だったとします。どちらの生き方をしても『お金と人の気持ち』について学ぶことは出来たでしょう。でも、[物語1]の方がいいですよね。

 運命で決まっていることがあります。それは、生まれる前に魂が決めたことです。でも、全てが決まっている訳では無く、本人の努力や前向きに生きることで変えることが出来ます。つまり、大きな出来事や誰と何時めぐり合うか等は決まっているけれど、どんな生き方をして、どんな人生にするかは各自のセンス次第になっている。私は、こんな仕組みになっているのではないかと思うのです。

 それから、試練から逃げたり避けたりするとその試練は繰り返して自分の身に起こるようになっている気がします。これは、私の体験なのですが、私には職場での人間関係のトラブルがよくあります。ある時は、けんかをして、ある時は我慢をしたりしましたが、転職しても次の職場で同じようなことが繰り返して起きるのです。それで、今の職場では何とか多く話をするようにして今では、人間関係の悩みは無くなりました。こんな繰り返しは、前世でクリアー出来なかったことが今生にも現れるという形でも起きるようです。まあ、それは生まれる前の魂が自分で計画したことでしょうけどね。

 今生のテーマをクリアーしたから、これから後の人生は楽しいことばっかりがあると思いたい私なのですが、甘いでしょうか?

笑顔.jpg


タグ:運命
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

どうして神様は地震を起こすのか?その5 [どうして神様は地震を起こすのか?]

 魂には、あの世に、魂の家族がいるそうです。私の勝手な考えでは、500万年前に猿人が直立二足歩行を始めた頃に、魂が誕生したと思うのです。それから、人類が進歩するのと同じように、魂も輪廻転生を繰り返しながら学んだり修行したりしてきました。だから、魂の家族は長い歴史のある家族なのです。

 ところで、魂にとってこの世は肉体を持って色んな体験をするための場所なのであり、本拠地というか魂が普段生活している空間は、人間があの世と言っているところなのです。つまり、この世は単なる道場なのです。

 だから、魂がこの世に修行に出発する時には「じゃあ、今回はあっちで貧しさとお金について勉強してきます。行って来ます」のような挨拶をする訳です。逆に修行を終えて、あの世に帰ったら「お帰りなさい。お疲れさんでしたね、充実した修行は出来た?」と迎えてもらえます。あの世で待っていた魂の家族たちは積もる話を聞きたくて、皆が集まっていることでしょう。

 人がこの世で命を終えるということは、その魂にとっては今回の修行が終ったということであり、家族の待つ家に帰る事が出来る嬉しいことなのです。

 でも、若くして死んでしまっ人の魂は、この世に未練があるのではないかという疑問があるでしょう。愛する家族をこの世に残したままの状態とか、志半ばだったとか、未だ若かったのにとか。その疑問に対して考えてみました。

 魂は、輪廻転生を何十回も何百回もすると思います。でも、その全ての生涯を平均寿命までは生きられないのだと思うのです。ここに(あの世です)、もうすぐこの世に生まれることになって準備をしている魂がいるとします。あの世の役所の新生課に計画書を提出します。ところが、係りの魂に「あなたは、前回まで10回連続で70歳以上生きてますねえ。だから、今回は『早死に』をお願いします」と言われてしまったのです。その魂は、仕方がないので計画を変更して早く死んでしまうことを前提にプランを練りなおすことにしました。

 この世の家族は、色んな計画を持った魂が集まって一緒に生活しているのです。そして、お互いに自分の修行のためには、好都合な組み合わせになっています。それは、生まれる前の魂が自分の両親を選んで生まれてくるからです。

 どうして神様は地震を起こすのか?

 どうして神様は、いとも簡単に命を奪うのか?

 それは、魂には永遠の命があるから。そして、魂たちが色んな形で関係し協力して学ぼうとしていることを知っているから。

 『私のお墓の前で泣かないでください』という歌詞が印象的な「千の風になって」という曲があります。このブログの[信仰と宗教について その4]で、この曲について書いていますので、良ければ読んでみて下さい。

 

大家族.jpg


タグ:家族
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の5件 | - どうして神様は地震を起こすのか? ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。