守護霊について その2 [守護霊について]
今回は守護霊の仕事を少し具体的に見ていきたいと思います。
守護霊が私達に何かを伝えたいとか何かに気付かせたい時、いったいどうするのでしょうか?
そんな時はメッセージを送ってくれます。
では、どんな方法でメッセージをくれるのでしょう。
まず 夢 です。私達が寝ている間に色んな夢を見ます。その中に、意味の有る夢が含まれています。未来の出来事を前もって見るのは予知夢と呼ばれていますね。他にも何かを暗示したような夢や、同じ夢を繰り返し見るということもあります。そうかと思えば支離滅裂なストーリーの夢もあります。これらの中で意味の有る夢を区別する方法があるのでしょうか。それは 見た夢を自分がどう感じるかがポイントなのです。心に残らない夢は意味が無く、気になったり、何かをやってみなさいとか止めときなさいとかの意味があると感じたら それがメッセージなのかも知れません。
次に 閃き、インスピレーション、直感 です。何かを考えていて煮詰まった時とか悩み事がある時や創作のアイデアに困っている時などに パッ と思いつくということがあります。これも守護霊がくれたメッセージなのかも知れません。この閃きですが、気分転換やそれまでと違うことをしている時に閃いたりすることが多いようです。
それと この閃きの極端な例では 小説家や作曲家など芸術家に稀に起きることですが、頭の中に次から次へと文章やメロディーが浮かんで来て、勝手に筆が進んで行く状態になることがあるそうです。それは まるで別の魂が乗り移ったみたいで、そうなると、本人は自動書記をしているだけになります。
三つ目は 何かを利用してメッセージに気付かせるという方法です。例えば、テレビのドラマの台詞の一言とか電車のなかの広告の見出しという形で現れます。その一言や一行の文章で何かが解決する糸口になったとしたら、それがメッセージだったかも知れませんね。本屋で何気なく手に取った本との出合いがその人の人生を変えたなんてこともあります。
最後はシンクロニシティです。この言葉は 意味の有る偶然の一致 という意味です。これは 書き出すと長くなるのでシンクロニシティだけを別のカテゴリーに書くことにします。ここで簡単に説明すると、自分の部屋に一人で居たとします。その時、長い間会っていない友達のことが頭に浮かびました。どうして 今思ったのかなと考えていると電話が鳴ってその友達からだった というのがシンクロニシティです。それから 夢枕に立つ というのもシンクロ二シティです。ある学者はシンクロニシティを17に分類していますので色々な形態があるのですが今回はここで終わりです。
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