信仰と宗教について その4 [信仰と宗教について]
数年前「千の風になって」という曲が秋川雅史さんという歌手が歌ってヒットしたのを御存知でしょうか?その歌詞の一部を書き出してみます。
私のお墓の前で泣かないで下さい
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に千の風になって
おの大きな空を吹き渡っています
秋には光になって畑にふりそそぐ
冬にはダイヤのようにきらめく雪になる
朝は鳥になってあなたを目覚めさせる
夜は星になってあなたを見守る
この曲を始めて聴いた頃は、ちょうど私がスピリチュアルに関心をもって間もない時だったので、日本人の可笑しい習慣に気付く人が少しでも居ればいいなあと思ったのを覚えています。
私が思う日本人の可笑しな習慣とは、亡くなった人の霊がお墓の中に居ると思うことです。本当は「千の風になって」の歌詞のように魂は自由に動き回っていることでしょう。
お経も変ですよね。お経を聞いていても意味が分からないですから。読経が始まると魂もきっと退屈して、その場に集まっている人の顔を観察でもして回っているかも知れません。
大事なのは心や気持ちです。亡くなった人に対しての感謝の気持ちや魂としての更なる向上を願う気持ちが大切だと思います。安らかに眠って下さいというのは違います。♪ 眠ってなんか居ません ♪
スピリチュアルの理解が進んでいくと、いろんな事が見えてきます。
無駄なことを止めたり、新しいことを始めたり、自分を変えるのは簡単です。自分を変えようと思った時に変わり始めているのですからね。
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