人の悪口を言うのが仕事になってるような人たち [エッセイ]
誰でも、人からけなされるよりは褒められたいでしょう。反対されるより賛成されたいはずです。同じように、誰かに文句を言ったり否定するより、認めて肯定する方がいい気分になれると思います。
野党というのは、与党・民主党の提案を否定するところから自分たちの主張を構築するのでしょうか。まず、反対することに決めているかのように私には思えてなりません。
そこで、こんな方法はどうでしょう。野党は、まず自分たちの意見を作る。例えば震災の復旧対策。情熱のある政治家なら色んなことが思い浮かぶことでしょう。そして、与党のやり方と比べてみるのです。きっと、大筋で大きな違いが無いものになると私は思うのです。
与党の皆さん、まず賛成しましょう。その方が、あなたたちの精神の健康に良いですよ。震災の現場では、迅速な対応が望まれています。賛成から始めて、議論した方が速く進みます。
それに、そんな態度に好感を持たれて次の選挙に良い様に影響するというおまけが付いてくるかも知れません。
みんな、人の悪口を言い合っているところなんか見たくないんです。
テレビのニュースで政治家の皆さんの笑顔をいっぱい見たいものです。
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