SSブログ

どうして神様は地震を起こすのか?その3 [どうして神様は地震を起こすのか?]

 神様のエネルギーとかパワーについて考えてみます。

 この宇宙を創造し、(まだ宇宙は膨張を続けているそうです)星たちの全部を規則正しく運行させているのですから想像不可能な位の膨大なエネルギーです。例えば、地球が止まっているとします。その地球を24時間で一回自転させ、太陽の周りを365日で一周させていることだけでも桁違いな大変なパワーだと分かりますよね。(余計に分かりにくいかな)

 今回の地震のエネルギーや津波のパワーを私たちは、あらためて凄いとか恐ろしいと感じたのですが、神様にとっては、ほんの些細なことだったでしょう。

 畏怖と畏敬という言葉があります。

 畏怖 おそれ、おののくこと。

 畏敬 おそれ、うやまうこと。

 神様を畏怖したり畏敬するかどうかは各人にお任せしますが、神のパワーをコントロールしようという考え方は、無理があるようです。川にダムを作り、堤防をコンクリートで固めても集中豪雨による災害は後を立ちません。「想定外のゲリラ豪雨でした」と言い訳している行政の担当者がいましたが、神様のパワーを勝手に想定し制御できると思っていたのが間違いです。

 津波を防ぐはずの防波堤も破壊されているところがありました。今回の地震は大きさは、ある学者の研究結果によると1000年に一回起きる規模だそうです。でも、神様はこの地球を4600000000年前(46億です)に作ってからずっと見て来たわけです。46億年の間に、今回の地震よりも大きな地震が数え切れないくらい発生しているのではないでしょうか。未来にもあるでしょう。今年の内に、もっと大きな地震が日本で起きても、私は驚きません。(……本当は、びっくりします・笑)

 つまり、神様をボサボサの長髪にひげを生やした痩せたお爺さんとイメージしていてはいけないのです。神=宇宙の偉大なる力 なのです。

 でも、神は力持ちであると同時に繊細な心づかいも出来るのです。例えば、人と人との出逢いを絶妙のタイミングで演出するというような事です。スピリチュアルでは、この世で出会う人は、生まれてくる前から決まっていると言われています。そういう出逢いのシーンを、ある時は極自然に、ある時はドラマチックに演出してくれたりします。

 話がエネルギーから逸れたついでに、世界に69億もの人間が居るのに神様がその全部の魂をどうやって見守っているのか?という疑問が湧いてくると思います。その答えは、神様の手伝い役として天使たちが居ます。それに、各魂には主護霊をリーダーにして数名の守護霊がついています。ある霊能者の本によると天使には10種類の位階があり、天使は宗教を選ばないそうです。また、別の霊能者によれば、ある人が転職したり新しい趣味を始めたりしたら、その分野に詳しい守護霊が応援に来てくれるそうです。

 どうして神様は地震を起こすのか?

 私は、神のパワーを再認識し畏怖の念を持ちました。

 魂には永遠の命があります。何度も生まれ変わって、色んな人生を経験します。その長い時間の中で見れば、何回も不幸な出来事が自分の身に起こります。でも、神様は不公平なことは決してしないでしょう。全ての魂をより高いレベルへと導いてくれます。そして、全ての人が神を畏敬することが出来ると思っています。

神様help.jpg


タグ:神様
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。